奇跡気味か!?
黒地に白の小花模様の試作品です。
細引きを置いていって引く線(?)と、白黒同心円の一部を黒で消す線と、自分にはどちらがマシにできるのか確認しようと思って、ろくな模様にならないだろうから大きなナツメ型ではなく、小さな丸い玉で。
……という意図で作ってみたら、うおおおおお!?
いいんとちゃうの!? いいんとちゃうの!?
ちょっとへそ甘いけど! 多少いびつだけど!
あと意図してないのに地玉が銀化した上、同心円の線消し用黒は銀化しなかったのでそこだけ真っ黒なんだけど!
……銀化関係のそういうのダメよね……と思いつつ、この玉は偶然なんだか素敵な「けぶり」みたいな部分もできて、偶然だけど素敵な感じで嬉しいです。やったー!
それにしても、キナリガラスのサイトで品番確認したら(CS15-kⅠ)
>従来の黒色ガラスのように酸化の炎(空気が多め)でも銀化現象が起こらない
って書いてあって、一体なにをどうしたんだ、私は……
そういう訳なので、裏面にはふらふらした白い横線が一本入っています。
小花の茎試作としては惨敗だけど、今回は偶然それもいい感じでほくほく。
しかし前にも書いたけど、試作品で「いいんちゃうの!?」っていうのができた時って、本番でそれよりいいのができた試しがなくて……
ううプレッシャー……
まーいざとなったら、理想よりだいぶ小さいけど、これを使おうー。