かんざし完成してました
もう……12月とか……勘弁してつかあさい……
その後、10月末~11月頭にかけてそれなりにせっせとバーナーを使って、かんざしはなんとか無事にできました。
それで無事に末っ子の七五三をした後、風邪で寝込んだりそのままアレルギー性喘息になったり、治ったり、また風邪で寝込んだりしていました……
やっと治ったので持ち越しまくった用事を片付けていかないとー。
さて、かんざし作りです。
まずはかんざしパーツを買いに、とんぼ玉を習っているお店へ。
最初の構想は「今時点でのなるべく立派で大ぶりの玉を一つ使う」というものだったのですが、参考に……とお店の商品を見ていたら、小玉が鈴なりになっているかんざしにキューンときてしまって。
そのお店は「作家さんの作品を真似るのは不可だけど(これは当然!)、店オリジナルのアクセサリーは真似ていいですよー。わからないところがあれば作り方も教えますし」という有難い方針なので、許可を得て写真も撮らせてもらいました。
それを真似つつ、アレンジも入れて作ることに。
で、まず、「葉っぱのガラスピン」でガラスピンに初挑戦。
プラモ趣味の夫が真鍮線を常備しているので、一本分けてもらって製作。
試しに緑と半透明緑のマーブルで作ってみると……
なんだこりゃ。
だめだこりゃ。
全然きれいじゃないし分厚ーい!!
ガラスを平べったくした後、再度あぶって葉っぱの筋を入れようとすると、鉄板に置いた時にもう冷めて固まってるんですよね……
あと私が使ってるバターナイフでは分厚すぎる……
それにマーブルは葉っぱ感無い。
(色あわせや技術にもよるかもしれませんが)
なので、配色を変えて再挑戦。
今度は根元付近を半透明、先の方を透明で。
おお……おお……分厚いけど、まあ、いいんじゃありませんこと!?
と思ったのでそれで良しとしました。
写真は後に金属パーツと連結した後のもの。
他にも本体用にガラスピンで玉を作りたかったので、この後、真鍮線と自分用ピンバイスを買いました。
つづく。